2016年11月5日土曜日

「携帯曲げ木靴べら」・・・新型モデルになりました!


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


発売開始から約11年、
「携帯曲げ木靴べら」がマイナーチェンジ、
新型モデルとなりました。



変更点は以下のようになります。


(1)幅が、(3.2~3.3cm) から (3.5~3.6cm)に変更、幅を3ミリ広くして、
    より広い範囲でかかとをホールド出来るようになりました。


(2)幅を拡げると、靴べら本体はより強度が必要となります。
    そのため現在 「3.2ミリ」 の板厚を 「3.3ミリ」 と 「0.1ミリ」 厚くして、
    なおかつ曲げ木に成功しました。
    わずか 0.1ミリ ですが、強度は格段に向上しました。


(3)前モデルは木製靴べらとして超軽量の 「10グラム」 でしたが、
    今回は幅と厚みを増やしたので 「12グラム」 となりました。
    重量増は残念ではございますが、デザインを再検討し、重量増は
    「2グラム=1円玉2枚分」 に抑えました。


(4)初の試みとして「3種の木目パターン」からお好きな木目を選んで
     いただけるようになりました!
     いままでは掲載画像と大きくかけ離れた木目は、どうしても
     お届けすることが叶いませんでしたが、今回は多彩なコクタンの
     木目をご紹介できました。
     これは自分自身も本当に嬉しく思っております。



「真に携帯するための靴べら」と「真に使いやすい靴べら」をめざした新型モデル、
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。













2016年9月25日日曜日

日田 大原八幡宮「放生会」、まるで原宿「竹下通り」

「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


9月20日から24日まで、
大原八幡宮さまで「放生会:ほうじょうえ」が行われました。

今年もお参りに行かせていただきました。

みなさん、真剣にお参りされております。




まさに「荘厳」そのもの!
長い年月だけが可能にする美しさ。



境内では踊りが奉納されていました。




歴史のある大原さま、
なんとこんな意外な事実が・・・



参道では、たくさんの出店があり、
もの凄い人で溢れています。

それを見た娘がひとこと、

   「原宿の竹下通りやん!」

こちらが原宿「竹下通り」




こちらが日田「大原八幡宮参道」




以前、東京で撮影した「竹下通り」と比べてみました。
思わず

 「そっくりやな!」

とつぶやいてしまいました(笑)














2016年9月18日日曜日

秋の日田、「落ち鮎」をたっぷり賞味!


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。



秋も本番、ここ日田の名物である鮎も、最後のシーズンを迎えました。
この頃の鮎は「落ち鮎」と呼ばれ、体が大きくなり食べ応えがあります。
また雌の真子も楽しめます。

そこでこの週末はこの「落ち鮎」を賞味することにしました。
お店は日田旅館街のすぐとなりにある鮎料理の老舗の
  
  「春光園」さん

お店で知りましたが、
あのグルメ漫画「おいしんぼ」に登場したそうです。
すごい!




「天然鮎定食」をゲット!




もちろん「塩焼き」もついてます。
情緒ある演出にうまさ倍増!



「刺身」は淡泊で美味。本当においしい!
「甘露煮」は骨まで柔らかくて頭からがぶりつき、たっぷりの卵がうまい!
「塩焼き」は化粧塩がとっても美しく、大きな体で食べ応えたっぷり!

*今年は猛暑の影響で、鮎の生育数が少ないそうです。
 そのため中型サイズの鮎が少なく、大型サイズが多いとのこと。



さて、たっぷりと落ち鮎を賞味させていただきましたが、
あまりのうまさに、なんだかもう一匹食べてしまいたくなりました(笑)

だったらあそこへ・・・


こんどは

  「やな場茶屋」

にお邪魔しました。ここも三隈川のほとりにありますが、
川のなかに「やな場」という鮎の採取場があります。
鯉のぼりならぬ「鮎のぼり」



歩いて渡ることができますよ。



実に涼しげな風情です。



この「やな場」という設備は、川の中に竹を何本も並べて、
川から流れてくる鮎を、すき取って採取するものです。
自然も力を利用する昔ながらの漁の方法です。

で、この「やな場茶屋」さんも鮎料理で有名です。

ぜいたくに「炭火焼き」ですよ!



焦げ目がたまらん・・・



コンロ下の穴から出ているのが「鮎の脂」で、
この絶妙な脂の落ち具合がおいしさの秘密だそうです。



鮎(大)をお持ち帰りでゲット、速攻で帰りました(笑)
*もちろん店内では焼きたてが賞味できますよ。



秋の旬をたっぷりと味わえ、大満足した一日でした。






















2016年8月20日土曜日

満月


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


犬の散歩に出かけると、とってもきれいな満月!




カメラで月を撮影するといつも感じることですが、
あらためて画像を見ると、実際より小さく感じてしまいます。

肉眼ではもっともっと大きく見えてるんです。
思わず娘たちに
 
 「外に出て月を見て!」

と電話したくらい大きく美しい満月でした。












2016年6月25日土曜日

英国 EU離脱・・・


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


昨日の英国の国民投票、
開票直前の「残留」の予想を覆しなんと「離脱」となりました!

もともとこの投票は「歴史に残るビッグイベント」とマスコミでも
報道されていましたので、私たちもこの日ばかりは投票の推移に
気を取られることとなりましたが、結果はまさかの
 
  「離脱」


世界は「いつもの場所」に居続けることを必ずしも望んでいない・・・

のかもしれません。













2016年6月15日水曜日

日田川開き観光祭(その2ー花火)


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。



「日田川開き観光祭」の最大の見所は、もちろん「花火」!
約一万発の花火が1時間近くも打ち上がり続けます。
今年も撮影に挑戦してみました。
よろしければご覧くださいね。






































































2016年6月12日日曜日

日田川開き観光祭(その1ー亀山公園)


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。



ここ日田では、5月20日に「鮎釣り」が解禁となり、その週末には
恒例の「川開き観光祭」という大きなお祭りがあります。

今年は、5月22日(土)、23日(日)に行われます。

パレードなどの各種イベントが両日に渡って行われますが、
最大のイベントは盛大な「花火大会」なんです。
約10,000発の花火が両日に渡って打ち上げられます!


今回はその花火の絶好の鑑賞スポットである亀山公園に散策に行ってきました。

5月22日(土)の午前中、出店が準備に追われていました。



歴史のある場所なんですね。



ここにはたくさんの古木、巨木が保護されていて、
とても癒やされる場所です。

散策で訪れたときは、
たくさんのマイナスイオンを吸収させてもらっています。
























すぐそばには「三隅川」が流れていています。
ここはまさに「水郷日田」を象徴する風景であります。








ただし、毎年この二日間だけは、亀山公園が普段とは違う風景となります。

花火大会直前に、ここは「ホモサピエンス」で埋め尽くされます。



場所取りのシートがすでにびっしり!




シートの名前の記述方法が素晴らしい!!



絶好の観賞場所であろう三隅川の堰の歩道も・・・



進入すら許してもらえません(笑)



 対岸には「仕掛け花火」用のクレーンがスタンバイ。



あちらでは水上イベントが行われていました。



川中の岩さえもフル活用。



酔客に「アルプスの少女ハイジ」の
ブランコをさせないためですかね・・・
お子様は二日間は我慢。