2017年10月11日水曜日

秋の太宰府天満宮



「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


あまりの天気の良さに誘われ、お隣の福岡県の
「太宰府天満宮」にお参りに行きました。

いつもながら多くの人で賑わっています。




参道のとある店で人が並んでいました。



アイスクリーム屋さんでした。
選ぶのにさんざん迷いそう・・・



ここ大宰府天満宮は「学業の神様」で有名ですが、
私はもちろん「商売繁盛」の参拝です。

境内に入ると出迎えてくれるのがこの巨木。



参拝客を包み込むよう。



「風の谷のナウシカ」の大婆さま風に

「この巨木のいつくしみは、自らの枝すら大地となす・・・」

失礼しました(笑)




本殿への参拝はごらんの長い列。
30年ほど前、受験に望む際には
この本殿の中でお祓いをしていただきました。




境内では「猿回し」の大道芸が行われていました。
車中でこのお猿さんと共に寝起きしているとのこと、
息がピッタリなのもうなずけます。




さて、本日の参拝でとっても感心したことがありました。

ここ大宰府天満宮は外国人観光客にも大変人気があり、
今日もたくさんの外国人が訪れていました。

とある家族連れの外国人観光客が歩いていたのですが、
そこのお父さんが、鳥居の前で、軽く一礼をしてから
鳥居をくぐって行ったのです。

私たち日本人ですら忘れてしまいがちな作法を、
外国人の若いお父さんがきちんとしてくれているのです。
おそらく訪日前にお参りの作法を勉強なさったのでしょう。


このように日本の文化をきちんと理解していただいている
この家族を本当に素晴らしいと思いました。

快晴の秋空の下、
心身共に清められた一日でした。













2017年10月5日木曜日

快晴の週末


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


先週末は良い天気に恵まれました。

近所の小高い山で天高く晴れ渡る景色をパシャリ。

日田盆地、遠くは阿蘇山まで見渡せます。




木漏れ日に秋の気配。




「葉緑素」を残しつつ紅葉へ。

















2017年9月17日日曜日

台風通過


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


この度の台風、ここ日田は無事に暴風域を抜けたようです。
7月の豪雨で大きな被害を受けただけに心配してました。

しかし、同じ大分県の東部では大雨による被害が出ているようです。
台風の被害がこれ以上拡がらないことを祈っております。

自宅前の川の水位も下がってきました。











2017年8月15日火曜日

「携帯曲げ木靴べら」と「曲げ木靴べら」 の販売を本日に再開させていただきました。


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


欠品が続いておりました「携帯曲げ木靴べら」と「曲げ木靴べら」
の販売を本日に再開させていただきました。

お時間をいただいてしまい本当に申し訳なく存じております。












2017年8月8日火曜日

8月15日に販売を再開いたします。


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


この度は一部商品が欠品してしまい大変申し訳ございません。
8月15日に販売を再開させていただきます。
宜しくお願い申し上げます。










2017年7月7日金曜日

一部商品欠品のお詫び

店主の宮原です。


この度は一部商品の欠品が続いており大変申し訳ございません。
販売再開を「7月中旬」とさせていただいておりましたが、製作に
遅れが生じておりまして、「8月初旬」に変更させていただきます。
度重なる製作遅延を心よりお詫び申し上げます。










2017年5月26日金曜日

携帯曲げ木靴べら 在庫についてのお詫び


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


この度は「携帯曲げ木靴べら」の在庫がゼロになってしまい
大変申し訳なく存じております。

「バランスパターン」および「クールパターン」につきましては
5月29日(月)に在庫を補充いたします。
「おおらかパターン」は仕上がりの柄によっては補充が少し遅れる
かもしれません。

ご迷惑をおかけいたしますが、決して手を抜くことなく仕上げておりますので
何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。











2017年5月11日木曜日

マンホールふたの小さな大地


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。



5月2日、生命のけなげでたくましい姿を目にしました。

どこにでもあるマンホールの蓋ですが




なんと花が咲いています!




私自身、気付かずに踏んでいたかもしれません・・・



マンホールのふたは鉄製ですから、この穴は広がりようがないです。
この花にとっては、このスペースのみが「大地」といえます。

人間から見れば「絶望的」とも思える環境ですが、
自然の法則に従って、無心に発芽し、無心に花を咲かせて、
今この瞬間を生き抜く・・・・・

私はなぜか手塚治虫先生の名作「ブッダ」を思い出していました。













2017年5月7日日曜日

初コロッケ作り


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。



生まれて初めて「コロッケ」を作りましたよ!

「牡蠣フライ」ではないです、「コロッケ」なんです。

自重で崩壊していきました・・・
























2017年5月2日火曜日

ブルーインパルス


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。



最高の天気に恵まれた4月23日の日曜日




私は 「午前11時10分前」 にカメラを片手に空を見上げております。


近所の病院の屋上でも数人の方がスタンバイしてます。


数分後、その方々の 「わ~!」 という歓声が聞こえてすぐに、
私にも5本の白い筋が目に入ってきました!

我が家も、嫁とふたりで 「お~!」




6機の見事な編隊です。






あっという間に飛び去っていきました。




宮城県の松島基地に所属する航空自衛隊の
アクロバットチーム 「ブルーインパルス」 です。

熊本で行われる熊本地震からの復興を願う「復興祭」にて
アクロバット飛行を披露するのです。



6年前の東日本大震災では松島基地も大きな被害があったそうですが、
このブールーインパルスチームは、九州新幹線の開業イベントのため
福岡県の「芦屋基地」に待機しており、難を免れたそうです。

この強運を授かった「ブルーインパルス」の参加は、今回の「復興祭」には
本当にふさわしいと思います。



そして、熊本で行われる「復興祭」に向かう途中に、ここ日田上空で
スモークを披露してくれたのです。

1時間後、復路でもスモーク発射。






雲ひとつ無い青空に、
復興の願いが描かれました。














2017年4月21日金曜日

巣が、卵が、ない・・・

店主の宮原です。


先日ご紹介させていただいた「アオサギの巣」ですが、
3月末以来、毎朝の散歩の傍ら、愛犬と静かに見守っておりました。


この日は、昨日までの激しい雨も止み、いつも通り池のほとりを散歩しまし・・・






ない!!!!!


巣も卵も跡形もなく無くなっとる!!!!

何があった!!!

まさか!?


池の排水口を見ると、大量のゴミがびっちり付着!



「流されとる・・・」




昨日の激しい降雨により、大量の水が調整池に流れ込んで水位が上昇、
巣ごと押し流された・・・

ゴミの位置が巣の高さより高いのです・・・



アオサギが卵を抱き始めてもうすぐ3週間、
冷たい雨の日も、季節外れの30度近い高温の直射日光の下でも
アオサギの親はずっと卵を抱え続けておりました。

その一途な姿を見ていると、日に日に親近感が増してきました。
そして無事にヒナがかえることを願わざるを得ませんでした。
私にはとても愛おしく、もはや「ただのアオサギ」ではなかったようです。

「この小さな人工島で子育てをするんやろうか?そしたらNHKが取材か?」
なんて思ったことも・・・







その翌朝、親鳥と思われる二羽のアオサギの姿がありました。







巣があるべきはずのこの場所に舞い戻るアオサギの姿・・・

この二日間は本当に心苦しく悲しい撮影となりました。













2017年4月18日火曜日

アオサギよ、こんなところで産卵とは!!


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


3月30日、工房裏の調整池のほとり。





毎朝6時過ぎに愛犬の散歩をしてますが、
今朝は 「えっ!」 と叫んでしまうものが目に飛び込んできました!

調整池の中にコンクリートと鉄製格子の構造物が
ポツンとありますが、その上に・・・




なんとなんと青い卵らしきものが!



いや~、驚きました!こんなところで何者かが産卵しているんです。
そして、その主はすぐにわかりました。 

それは「アオサギ」。



ちゃんと夫婦そろって見守っているようです。



しばらく様子を見ていると、突然に一匹が巣に舞い戻ってきました!

すぐに卵を抱えました!



カラスが卵に接近してきたんです!
すごい警戒態勢です。



カラスが卵を狙っていたのでしょう。
アオサギの視線は、カラスの動きを一瞬も外しません!
カラスはしばらく巣の近くをうろついていましたが、とうとう
あきらめて去って行きました。



カラスが去ったあとは、撮影している私も
鋭い視線で警戒され続けました・・・




巣を守るアオサギの警戒はレンズ越しにビシビシと伝わってきます。
撮影は直ぐに済ませて、今後はそっと見守ることにしました。


コンクリと鉄網という自然とはかけ離れた全くの人工の構造物での産卵ですが、
水に囲まれ、猫やイタチなどの陸上の天敵から狙われることはないですね。

いや~しかしこれには本当に驚きました。











2017年3月26日日曜日

なんという精神力!稀勢の里の逆転優勝


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。



今夕は大相撲でものすごい気迫を稀勢の里が見せてくれました!

「休場して当然・・・」というケガですので、完全に照ノ富士の優勝と
思ってましたが、まさかまさかの2連勝の逆転優勝!「相撲道」に
生きる者の覚悟と精神力を心の底から感じました。

そして表彰式に臨む際の稀勢の里の涙が、苦しすぎた数日間を
物語ってましたね。多くの方がもらい泣きをされたことでしょう。
私も同様です。

本当にすごい勝負を見せていただきました。












2017年3月4日土曜日

豊前海の恵み


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。



先日、仕事で福岡県の「豊前市」に行ってきました。
久々に海を見たくなり、帰りに海岸まで立ち寄ってきました。
(盆地に住んでいるので、やはり海は見たくなります)

曇り空でしたが、広々として気持ちいい!




漁港がありました。




磯の香りに包まれてます。




カメラをもっている人なら
思わずシャッターを切ってしまう被写体




こちらも同様(笑)



この漁港の隣には「うみてらす豊前」という施設がありました。
レストランや海産物の直売所となっています。






直売所に寄ってみると、生け簀のなかに「コチ」や「カレイ」、「ワタリガニ」など
漁港で水揚げされたばかりの新鮮な海産物!!

海のない日田の家族にはピッタリのお土産となりました。

ワタリガニです。
手に持つと「バタバタバタッ」と抜群の活きの良さ!
濃厚な味わいに大満足。




豊前海一粒かき
きちんとブランド化していてありがたみが増しますね。
こちらも最高の美味でした。











2017年1月6日金曜日

本年も宜しくお願い申し上げます。


「キラフテ 木の靴べら専門店」 店主の宮原です。


2017年が始まりました!
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。


*昨年は「熊本地震」をはじめ各地で自然災害が多い年でした。
 今年は穏やかでありますように・・・

元旦にまるで「昇り龍」のような筋雲に出会いました。
新年早々縁起良し!